ピアノの弾けない父親が4歳の息子にピアノを教えてみる 2
4歳のつねやす君は口下手な私と対照的にほんとうによくしゃべる。
いざピアノのまえに座っておけいこを始めようとするも、
「あ、ちょっとまって。やっぱりギター弾こっかな」
とか
「さっきのおやつちょっと残ってたやつ食べよっかな」
なんだかんだ言ってすぐに椅子から立とうとする。
注意力散漫というか口下手の私からするとうらやましいくらいのおしゃべりスキル。
これは大変だなと妻が見かねて用意してくれたのが
タイマー付き時計 & ごほうびおやつ。
おけいこ開始時にタイマー10分でセットし(砂時計のマークが上になるように置くだけ)
10分間きちんと座っておけいこ出来たら 1個おやつGETできるお約束とした。
おやつかごの中にはチロルチョコやクッピーラムネ、仮面ライダーグミなどなど
魅力的な感じで入っています。
まさに馬ニンジン🏇
しかし妻いわくこの方法をユダヤの人々は子どもの教育にうまく取り入れ、20世紀には多数のノーベル賞受賞者を輩出したといいいます。
ともあれ、4歳の息子は忘れずに自分でタイマーをセット(ちゃっかりしてます)
10分後にもらえるおやつに向かってやる気が出たようです。
さあ練習スタート!まずはドの鍵盤だけ使った4分音符と2分音符のフレーズです。