もやし人間のイクメンブログ

育児と音楽とワークライフバランス

私がイクメンになるまで14

ロックギターばかりやっていた私にとってジャズは憧れでした。

めまぐるしく変わるコードに沿って展開されるソロ。バップフレーズと呼ばれる特有の節回しは簡単には真似できず、いったいどうやって弾いてるのか謎でさえありました。

一度、街のジャズセッションに参加しに行ったものの、全くジャズっぽく弾けずヘロヘロの演奏になり、がっくり肩を落として帰ったものでした。

 

そんな中、楽器店の外回り営業で沢山の軽音楽部やジャズ研究会とかかわるうちに、ウッドベースを取り扱うことも多くなり、単純に、これかっこいいな~。と思いはじめます。ジャズセッションでも、全然ギター弾けてない私をやさしく演奏サポートしてくれたウッドベースのプレイヤーは本当に格好良かった。

 

よし、ウッドベース習おう。やるなら今しかない。

 

思い立って翌日には地元で有名な某ジャズ教室に申し込みを済ませます。

この時の思いきりは、後々の人生を大きく変えるきっかけとなります。

 

つづく

 

オスカー・ピーターソンのピアノは真珠の粒のようにキラキラ輝いていますね。

レイ・ブラウンのキレのある生々しいベースサウンドは当時も今も憧れです。


Days of Wine and Roses- Oscar Peterson Trio - YouTube

 

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Quiet Nights Of Quiet Stars (Corcovado)

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